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    微量汚染物質

    モニタリング

    ラボ(亀田研究室)へようこそ!

    本研究室はこれからの国内、世界における環境問題に対応する新しい技術を社会へ貢献できる形に具現化・応用し、環境保全事業を経済社会を守る「盾」として社会により認識させ、「環境保全分野」を一大産業に成長させることを目標にしています。土木工学の知識の他、環境化学、生物学、プログラミング、統計学、外国語等様々な知識が必要です。

     

    研究室紹介マンガVol.11 in Japanese(2015)

    研究室紹介マンガVol.1 inj English(2015)

    TV program「智の起源」(2018)

    TV program「24時間テレビ」(2019)

    TV program「鹿児島放送」(2020)

  • お知らせ

    ★ 本研究室では分析依頼、ご相談、研究室見学等可能な限りご協力します。何かございましたら下記までご連絡ください。また、大学院生も常時募集中です。万全なスタッフで対応します。

    2020.12月 (祝) 高校生科学技術チャレンジ受賞

     高校生・高専生科学技術チャレンジ(JSEC2020 )で【審査員奨励賞A】を鹿児島県池田高等学校科学部学生チームが受賞されました!! 学生のみなさん、おめでとうございます!!本研究室はマイクロプラスチックの基礎知識や特性情報の提供及びマイクロプラスチック分析を協力しました。

    2020.09.16-18 第69回高分子討論会で発表

     高分子学会主催の第69回高分子討論会にて、依頼発表を行います。ウェブ開催ですのでご参加ください。https://main.spsj.or.jp/tohron/69tohron/index.html

    2020.09.09-10 日本水環境学会シンポジウムで発表

     日本水環境学会主催のシンポジウムで発表を行います。ウェブ開催ですので、ご参加ください。
     

    2020.08.31 ウェビナーの開

     マイクロプラスチック分析方法や情報に関するウェビナーを株式会社情報機構主催で行います。今回はウェビナー機能を利用して、通常の座学の他に本研究室ラボから分析方法を生中継します。論文投稿も終了しましたので、分析方法を詳細にご覧になっていただけます。とても貴重な機会ですのでご利用ください。
     有料ですが、講演者割引が利用可能です!割引が必要な方はご連絡ください。
  • 主な研究内容

    主な研究テーマは水環境中の微量汚染物質(農薬、ウィルス、マイクロプラスチック等)の調査分析方法の開発及びその結果を用いた生態リスク評価です。

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    水中マイクロプラスチック(MPs)の調査分析方法の開発(顕微FTIR+Raman分光光度計)

    Thermoscientific株式会社、WITecと共同研究

    各種メディアで紹介されています

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    東急財団の助成プロジェクト。
    多摩川水系のマイクロプラスチック調査結果や世界の河川における調査結果をマップで表示するページです
                 (Illusrsated by てらだてらさん)
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    日本郵船株式会社との世界初の海運企業との地球規模の民間共同調査です。(カシオ科学振興財団からも助成いただきました)
    ※ 現在全球レベルのマイクロプラスチックマップ(相互データ入力型)を逐次データアップ中です。2020年11月から順次公開しました。
                      (Illustrated by チェリ子さん)
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    本研究室学生主担当。地方の方々と共同調査

    2021年3月に日本水環境学会で発表しました。現在論文を作成中です。2022年秋に国内雑誌、冬に海外雑誌に印刷予定です!

    4. 顕微ラマン分光装置による1μm以上のマイクロプラスチック分析方法の確立

    Thermoscientific社製顕微ラマン分光措置を用いた1μm以上のマイクロプラスチック分析方法の確立に成功しました。顕微ラマン分光装置が入手できましたら(なかなか困難ですが)、水道水、海水、河川水、生体内(ヒトや水生生物)のマイクロプラスチックの汚染状況が詳細に把握可能になります。環境中のマイクロプラスチックの劣化評価も可能になり、プラスチックの代替物質開発に貴重な情報を提供できるでしょう。
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    ダッカ大学とバングラディッシュの河川や海洋におけるMPs存在調査を行っています。データの公開を開始しました。
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    Feng-Chia Universityと台湾国内の河川や海域、下水処理場等のMPs存在調査を行っています。
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    ホーチミン市工科大学とベトナム河川や海域のMPs存在調査を行っています。
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    パッシブサンプラーを用いて河川水や地下水、海域のネオニコチノイド系農薬調査を行っています。
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    パッシブサンプラーを用いて希少なトンボの生息地のネオニコチノイド汚染状況を調査しています。
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    11.パッシブサンプラーを用いたウィルスチェッカー開発(予算準備中)

    ノロウィルスやCovid19(新型コロナウィルス)を事業所や家庭レベルでチェック可能なキットの開発を行う予定です。資金が集まり次第スタート!
  • メンバー

    Let's enjoy exciting and valuable researches!
    個人情報保護のため、nicnameで表記しています。

    R04年度

    M2 ハリーポッター、PCマスター
    M1 九州男児タイ、らぶぴよ、GOT
    B4 ラーメンイースト、ボルタリングラブ、ブレッド、EISEI、コメコメ、イデの力、アイパワー、ソルティードッグ、コカ・コーラ、義男、ゴットタン、Oh,NO.

    R03年度

    M2 ミスターK
    M1 ハリーポッター、PCマスター
    B4 九州男児タイ、らぶぴよ、GOT、SS3兄弟、リスペクトマン、フラワー昼、クラゲブラザーズ

     

    R02年度

    お客様:ハンサムちょんさん(熊本県立大)、アイドルちぇんさん(Xiaomen University)、浄瑠璃うぇんちゃん(Feng-Chia University)
    M2 平井一帆(隊長)
    M1 紺野航嗣 (坂東君)
    B4 ハリーポッター加谷、政治家河原、PC先生川村、マッスルブラザーズ大西、マッスルブラザーズ大関、謎の男田中、ましこ大先生益子君、スマイルナイスガイ白澤、ドルフィン永澤、タイガーウッズ渡邉、錦織生田目、ルパン酒井、マーベル藤井、ジョニーデップ藤村、天才シッター中村

    H31年度

    平井一帆
    飯野 克哉,小倉 健嗣,紺野 航嗣,後藤 大河,徳田 大地,坂東 壮彦,藤村 源一郎,前田 広大,西野琉来

    H30年度

    臼澤 和哉, 駒崎 達也, 齋藤 隆司, 佐藤 良亮, 寺川 大志, 堀内 崇太, 水間 咲, 安田 貴政, 山崎 賢史朗,
    山田 直史, 鎗田 愛生, 六川 寛紀

    H29年度

    鈴木 聡志(修士), 小林 啓人, 斎藤 仁, 村山 晃輔, 山岡 祐輔, 森 美仁, 吉澤 柾宇, 綿貫 裕介

    H28年度

    法華津 徹(修士), 浅野 朗慶, 飯山 俊将, 小黒 俊和, 小野原 貴裕, 向郷 智也, 佐内 太, 白澤 宏樹,
    関根 洪太, 高橋 秀斗, 三國 敦史, 三代川 洋平(M1)

    秘書(Laboratory manager)

    藤田 恵美子, 浜田 理恵

    担当教官 教授

    亀田豊(Muscle the Scientist)
     東北大学工学部土木工学科、大学院工学研究科、北海道大学大学院環境資源工学専攻で学位習得後、民間コンサルタントを経て、横浜国立大学、土木研究所、地方環境研究所を経て現職。
     現在は環境中のマイクロプラスチックを中心に、農薬等の微量汚染物質分析を、民間の多くの大企業と協力しながら研究中。最新の機器とハイスペックのPCを駆使して、最新分析方法の開発やデータ解析ソフトの開発、さらには人工衛星やドローンなどの最新調査技術も組み合わせ、時空間的に高精度の自動分析手法を開発するとともに新規性の高いデータを収集し環境中挙動解明や生態系への影響評価を試みている。最終的にはこれらのデータ収集や解析のほとんどをAIで行わせることで、感情を有するヒトを超える客観的でスピーディな判断のできる高速環境評価システムデバイスとそれに基づく経済活動を結びつけることを研究の目的の一つとしている。
  • 本研究室所有機器

    愛しき分析機器達です。君たちも頼り!① GC/MS (Shimadzu)② LC/MS/MS (Waters)③ Micro FTIR (Thermo scientific)④ q-PCR (Takara)⑤ TOC analyzer (Nittoseiko)⑥ FIA analyzer (TN, TP) (Nittoseiko)⑦  Passive sampler calibration system , et al.

  • 実績紹介

    なかなかアップできず、すみません。

    図書

    • 「マイクロプラスチック汚染研究の現状と課題」、水環境学会総説、pp.35-42、2021
    • 「マイクロプラスチック分析技術の進展と調査領域の拡大」、環境と測定技術、日本環境測定分析協会、pp.24-29、2020
    • (編著)「土木学会 水理公式集(2018年版) pp. 798-802, 丸善出版」
    • (編著)「生分解、バイオマスプラスチックの開発と応用,」 水試料,固体試料中に含まれるマイクロプラスチックの分析・調査方法, 亀田豊, 技術情報協会, pp. 429-473,2020.

    発表論文、学会発表、講演等

     
    2021年
    • Lake-wide assessment of microplastics in the surface waters of Lake Baikal,Siberia,Limnology,Springer,2021
    • The distributions of microplastics(MPs) in the Citarum River Basin,West Java,Indonesia,Journal of Environment and Safty,pp33-43,Springer,2021. 
    • Source-and polymer-specific size distributions of fine microplastics in surface water in an urban water,Environmental Pollution,117516,Elsevier,2020.
    • マイクロプラスチック汚染研究の現状と課題,日本水環境学会,pp35-42,2020.
    • 第55回日本水環境学会年会@京都
    1. 外航船を利用した地球規模の海洋中マイクロプラスチック汚染調査及びプラットフォーム構築(藤田恵美子、亀田豊、小嶌不二夫、伊藤伸裕)
    2. 顕微ラマン分光光度計を用いた1~20㎛の微少マイクロプラスチック分析手法の確立(亀田豊、藤田恵美子)
    3. 国内水道水中マイクロプラスチックの存在特性及び発生源推定(平井一帆、藤田恵美子、亀田豊)
    4. 下水処理場原水を利用した下水を介したマイクロプラスチック排出負荷量推定に関する研究(生田目寛規、酒井俊樹、渡辺健斗、亀田豊)
    5. 外航船を利用した南インド海流付近におけるマイクロプラスチック汚染特性に関する研究(益子隼一、永澤寛和、濱本優也、亀田豊)
    6. 地下水を取水源とする地域における水道水中のマイクロプラスチック存在特性(大関歩夢、大西雅人、田中僚、亀田豊)
    7. バングラデシュ国内河川における高濃度マイクロプラスチック汚染特性に関する研究(加谷真悟、河原蒼太、川村洸太郎、亀田豊)
    8. 多摩川河川水中マイクロプラスチックの降雨時流出特性に関する研究(中村至克、藤井遼、藤村海人、亀田豊)
     
    2020年  
    • 環境試料中マイクロプラスチックの調査分析方法の整理と課題, 亀田豊, EICA環境システム計測制御学会, Vol.24, pp. 30-34, 2020.
    • 下水及び下水処理水中の微細マイクロプラスチックの測定技術と調査事例,亀田豊, 環境浄化技術, Vo1, 1・2, pp. 86-90, 2020.
    • マイクロプラスチックの環境問題と今後の動向,第98回千葉地域活動高分子研究交流講演会,2020.
    • 環境中マイクロプラスチック研究の現状と今後、亀田豊、第69回高分子討論会、2020
    • マイクロプラスチック分析調査技術の進展に伴う研究分野の拡大~㎜ から1㎛まで。ローカルからグローバルまで。小学生から高齢者まで~、第23回水環境学会シンポジウム、2020
    • 外航船を利用した全球における海洋中20㎛以上のマイクロプラスチックの汚染特性把握及び海のデジタル化プロジェクト、令和2年度海洋プラスチックごみ学術シンポジウム、2020
    • 2020年第54回日本水環境学会年会@岩手
    1. 鶴見川水中マイクロプラスチックのワイブル分布関数による粒径特性評価(亀田豊、藤田恵美子)
    2. 国内の湧水・地下水のネオニコチノイド汚染状況に関する研究(藤田恵美子、亀田豊)
    3. 太平洋西部海域におけるマイクロプラスチック環境中挙動解明研究(加谷真悟、藤田恵美子、亀田豊)
    4. 水道水中のマイクロプラスチックの分析方法の確立と汚染特性調査(平井一帆、亀田豊)
    5. 下水処理場におけるマイクロプラスチックの流入負荷量、除去、処理水特性の把握(西野琉来、藤田恵美子、亀田豊)
    6. 柔軟剤製品中のマイクロプラスチックの存在特性把握(前田広大、西野琉来、徳田大地、亀田豊)
    • マイクロプラスチック分析技術の進展と調査領域の拡大,環境と測定技術,pp24-29
     
    2019年
     
    • 下水及び淡水域におけるマイクロプラスチック汚染の状況, 亀田豊, 月刊下水道,Vol. 42, pp. 24-29, 2019.
    • 微細マイクロプラスチックの自動分析技術とその展開,ケミカルエンジニヤリング,Vol. 9, pp. 28-32,2019.
    • 実測とシミュレーションモデルによる関東地方河川水中マイクロプラスチックの存在実態把握, 亀田豊, 公益財団法人河川財団 第26回河川整備基金助成事業成果報告書, 2019年 
    • 「Nicolet iN10が照らすマイクロプラスチック研究、規制の新しい道」, FTIR・ラマンユーザーズフォーラム2019, 2019.
    • 「水中マイクロプラスチック分析法の今後の動向」, 日本浄水器協会, 2019.
    • 環境中微細マイクロプラスチックの分析技術の国際標準化と新しい研究/規制の動向」. JASIS2019(最先端科学・分析システム&ソリューション展), 2019.
    • Neonicotinoids disrupt aquatic food webs and decrease fisheries yield,Sience,pp620-623.
     
    2018年 
    • 第53回日本水環境学会年会@山梨
    1. 顕微FTIRによる下水流入水中マイクロプラスチック特性と負荷量原単位推定(亀田豊、藤田恵美子)
    2. AIST-SHANELを用いた鶴見川における化粧品由来水中マイクロプラスチック濃度予測(山崎賢史朗、藤田恵美子、亀田豊)
    3. o-DGTパッシブサンプラーによる春季における宍道湖水中ネオニコチノイド調査(駒崎達也、亀田豊、山室真澄(東京大)、長谷川瞳(名古屋市・環科研)
    4. 下水リン濃度測定における小型加熱分析装置を用いた流れ分析方法(FIA分析)に関する研究(鎗田愛生、寺川太志、亀田豊)
    5. 東京湾に生息する牡蠣体内中マイクロプラスチックの存在量調査(六川寛紀、佐藤良亮、鎗田愛生、亀田豊)
    6. 顕微FTIRによる下水処理場における流入水中マイクロプラスチックの時間変動特性(堀内崇太、安田貴政、藤田恵美子、亀田豊)
    7. 顕微FTIRによる微小マイクロプラスチック自動分析手法の確立(安田貴政、亀田豊)
    8. 顕微FTIRによる沖縄ビーチにおける砂浜及び水中マイクロプラスチックの汚染特性(寺川太志、水間咲、亀田豊)
    9. 顕微FTIRによる鶴見川における水中マイクロプラスチックの流下方向特性変化(山田直史、亀田豊)
    • Society of Environmental Toxicology and Chemistry North America 39th Annual Meeting@Sacramento,California
    • The deveropment of a passive sampling device to evaluate dissolved oxygen concentration in benthic zone 
     
    • 2018年第21回水環境学会シンポジウム@島根
    1. DGTパッシブサンプラーを用いた宍道湖におけるネオニコチノイド予備調査(亀田豊、山室真澄(東京大)、神谷宏、加藤季晋(島根県・保環研)
    2. 下水原水中マイクロプラスチック分析手法の確立と原水調査結果事例(山田直史、亀田豊)
    • 2018SETAC Europe 28th Annual Meeting@Rome
    1. An epidemiological study about an effect of neonicotinoids residues on honey bee colony survival in Japan 
    • Daisuke Ueno・Hazuki Mizukawa・Osamu Inanami・Hiromitsu Nagasaka・Nozomi Tatsuta・Yukinori Narazaki・Takeshi Fuji・Izumi Watanabe・Yutaka Kameda・Kunihiko Nakai:“Caddisfly watch”,a biomonitoring program using Stenopsyche larvae to determine radioactive cesium contamination in rivers following the Fukushima nuclear disaster,Landscape and Ecological Engineering,January 2018,Volume14,Issue1,pp29-35
     
    • Mayumi Allinson,Yutaka Kameda,Kumiko Kimura&Graeme Allinson:Occurrence and assessment of the risk of ultraviolet filters and light stabilizers in Victorian estuaries,Environmental Science and Pollution Research,April 2018,Volume25,Issue12,pp12022-12033
     
    • 2018年第27回環境科学討論会@沖縄
    1. 国内の蜂個体群におけるネオニコチノイド農薬の暴露状況と蜂の異常状態発生確率との関連性に関する研究(亀田 豊、藤田恵美子、田中佳央里)
    2. 湖沼海域における底層DOモニタリングへのパッシブサンプリング法の適用(亀田 豊、駒崎達也、斎藤隆司)
    3. 顕微フーリエ変換赤外分光光度計による汚染特性の異なる河川水中マイクロプラスチック特性比較(安田貴政、亀田 豊)
    4. 顕微フーリエ変換赤外分光光度計による水中微粒子マイクロプラスチックの高精度分析手法の開発(山田直史、亀田 豊)
    • 2018 第52回日本水環境学会@北海道
    1. パッシブサンプリング法を用いた霞ヶ浦底層DOモニタリング(亀田 豊、柳沢俊太、一二三藤真)
    2017年 
    • 第26回環境科学討論会@静岡
    1. 野生及び養蜂家の飼育する蜂類体内中ネオニコチノイドの国内汚染状況の把握と生態リスク評価
    2. 東京オリンピックに向けたお台場海浜公園における化学汚染物質を利用した迅速大腸菌濃度推定手法の開発
    3. パッシブサンプリング技術を用いた湖沼及び海域における底層溶存酸素モニタリング方法の確立
    4. オンサイト小型水中懸濁濃縮装置(GRAVE)を用いた水中懸濁成分の時間加重平均濃度の推定
    • 2017年 第51回日本水環境学会@熊本
    1. オンサイト小型水中懸濁濃縮装置(GRAVE)を用いた水中懸濁成分の時間加重平均濃度の推定(飯山俊将、亀田 豊)
    2. 新型サンプラーを用いた栄養塩類流出汚濁負荷量原単位を既存原単位との比較(法華津徹、佐内 太、亀田 豊)
    3. パッシブサンプラーによる新水質環境基準「底層DO」モニタリング方法の開発(亀田 豊、藤田恵美子)

    外部競争的資金(科学研究費補助金)

    1. 平成30~令和2年 文部科学省科学研究費補助金 基盤C「河川、内湾水中マイクロプラスチック挙動解明と代替物質利用による将来濃度予測」(研究代表者)
    2. 平成27~28年度 文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 「水道水質基準評価方法を含む河川水中農薬のパッシブモニタリング評価方法の確立と適用」(研究代表者)
    3. 平成25~27年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 「琉球列島隆起サンゴ礁島嶼の環境特性に対応した有害物質汚染調査手法の開発」研究代表者:名桜大学 田代豊(研究分担者)
    4. 平成24年度 文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 「パッシブサンプラーを用いた水環境中放射性核種の迅速・高精度モニタリング手法の確立」(研究代表者)
    5. 平成23年度 文部科学省科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 「サンゴ食生物を用いた化学物質のサンゴへの蓄積ならびに白化現象への影響の評価」(研究分担者)
    6. 平成20年度 文部科学省科学研究費補助金 若手研究(B ) 「紫外線吸収剤の水環境中挙動の解析と水生生物に対するリスク評価に関する研究」 (研究代表者)
    7. 平成18年度 文部科学省科学研究費補助金 若手研究(B) 「河川水中の重金属類の濃度変動の把握及びアブラハヤに与える重金属類の短期及び長期的生態影響評価」 (研究代表者)
    8. 平成16年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(B) 「遺伝的多様性を用いた魚類個体群に対するストレッサーの同定と生態影響評価に関する研究」 (研究分担者)

    外部競争的資金(その他の外部資金)

    1. 令和元,2年度 東急財団環境助成「多摩川流域における水中微細マイクロプラスチック存在調査とシミュレーションモデルを用いた流域内挙動解析」(研究代表者)
    2. 令和元年度 カシオ科学振興財団「黒潮海流を中心としたアジア圏海洋中微細マイクロプラスチックの環境中挙動国際共同解明」(研究代表者)
    3. 平成30年度 公益財団法人河川財団 河川基金助成 「実測とシミュレーションモデルによる関東地方河川水中マイクロプラスチックの存在実態把握」  (研究代表者)
    4. 平成27年度  公益財団法人河川財団 河川基金助成 「パッシブサンプリングデータを利用した手賀沼および流入河川水中放射性セシウム濃度将来予測モデル「AQUASCOPE-J」の開発」 (研究代表者)
    5. 平成24年度 河川環境管理財団 河川整備基金助成 「選択性吸着ディスクを応用した河川環境試料中の放射性セシウムの超迅速極微量分析手法を組み合わせた河川水中放射性セシウムの次世代型パッシブモニタリング手法の確立」 (研究代表者)
    6. 平成22年度 クリタ水・環境科学振興財団 国内研究助成 「沖縄サンゴ礁生態系における化粧品及び高分子製品由来の紫外線吸収剤による白化現象リスクの推定とそれに基づくビーチにおける紫外線吸収剤適切利用方法提言に関する基礎的研究」 (研究代表者)
    7. 平成22年度 環境省 環境研究・技術開発推進費 「水生・底生生物を用いた総毒性試験と毒性同定による生活関連物質評価・管理手法の開発」 (研究分担者)
    8. 平成21年度 河川環境管理財団 河川整備基金助成 「河川及び湖沼の水圏生態系における紫外線吸収剤の汚染状況と食物網内の生物蓄積性に関する研究」 (研究代表者)
    9. 平成15年度 河川環境管理財団 河川整備基金助成 「医薬品の河川と下水道における存在実態とその水生生物影響に関する研究」 (研究分担者)

    OB就職先

    • 千葉県庁(毎年2~5名)(水道局、農業土木、土木工事事務所など)
    • 市役所、区役所(松戸市役所、武蔵野市役所、世田谷区など)
    • 大手ゼネコン(清水建設,東洋建設(毎年)、五洋建設)
    • コンサルタント(水系)(上下水道関係、都市計画関係:NJS(日本上下水道設計)、日水コン、東京下水道設計、日本水工設計、中央開発、極東技巧 etc)
    • 一般ゼネコン、ハウスメーカー(大和ハウス、コンクリート系、施工管理、設計)
    • メーカー(水関係:三菱ケミカルアナリテックなど)
    • 大学院(千葉工大、東京理科大、他大学)
  • お問い合わせ

    手狭な研究室ですが、国内外積極的に多くの方々と調査・研究を積極的に行っております。何かありましたらお気軽にご連絡ください。